AITRIOS | Edge AI Sensing - Console Developer Edition リリースノート

2025年01月20日

エッジデバイスファームウェア

  • CSV26 および SZP123S-001
    最新版 CSV26_SZP123S-001_20241121_00_0700FEPD_020300_020301を公開しました。
    Downloadsページ から入手してください。

    変更内容は以下の通りです。
  • AIH-IVRW2
    最新版 AIH-IVRW2_20241121_00_0400FEWS_020300_020301 を公開しました。
    Downloadsページ から入手してください。

    変更内容は以下の通りです。
    • 間欠動作時消費電力削減
      間欠動作時にデータ転送先がデータを受けつけない時に送信リトライを連続的に繰り返すのをやめ、次の間欠スケジュールまで送信を待つようにしました。これにより、リトライによる電力、通信コストを下げるようにしました。
      詳細は A.4.3. 推論結果メタデータの送信リトライ動作 を参照してください。

Consoleサービス

  • サービス提供国/地域に台湾を追加しました。
  • APIコール数制限の導入を開始しました。
    Console Developer Editionにおきまして、システムの安定動作を確保するため、 同一のIPアドレスからのAPIコール数を制限いたします (スロットリング) 。
    同一のIPアドレスから、過去60秒間に12,000回以上のAPIがCallされた場合にスロットリングが掛かり、HTTP Status codeとして"403(Forbidden)"が返る場合があります。
    • スロットリングの更新頻度は1秒間隔となります。
    • スロットリングが発動された後、1秒以上経過後、過去60秒間のAPIコール数に応じて回復できます。
    • なお過度なアクセス集中を避けるため、ご利用の際には同一のIPアドレスからのAPIコールが200回/秒を超えない運用をお願いします。

ドキュメント

  • 以下のドキュメントを更新しました。